ローストナッティチェスナッツラテ&フラペチーノ®発売!

ローストナッティチェスナッツラテ&フラペチーノ®
9月1日から「ローストナッティチェスナッツラテ&フラペチーノ®」が秋の新作として発売されました。チェスナッツとは英語で栗のことです。よく栗のイメージで使用される「マロン」はフランス語なんですね。ドリンク名通り栗の風味が楽しめる秋のドリンクとしてリリースされています。今回はホット、アイス、フラペチーノ®の三パターンで展開されており、それぞれ特徴が違うので全て飲んでみてくださいね。まだ飲んだ事がない人のために、全て解説していこうと思います。

ローストナッティチェスナッツラテ(ホット)の特徴

キャラメルマキアートに似たドリンク構成

栗のシロップにエスプレッソを加え、上には栗のソースとダークパウダーがかかります。特徴としてはミルクの構成ですね。2/3ほどはスチームミルクですが残りの1/3がふわふわのフォームミルクで構成されており、このミルクの特徴はキャラメルマキアートととてもよく似ています。フォームミルクとスチームミルクがどちらも味わえるように工夫されているみたいですね。

ホイップクリーム(ムース)がのらない

後に紹介しますが今回のアイス、フラペチーノ®には栗の風味を加えたムースがドリンクにのります。しかしホットのみこの特製ムースがトッピングされません。そのため他の2種類よりもくどくなく、飲みやすい印象でした。がっつり甘さを味わいたい方は他の2種類を頼んだ方が楽しめるかもしれません。

ローストナッティチェスナッツラテ(アイス)の特徴

アイスのラテに栗のシロップが加わったドリンク

構成としては栗のシロップにエスプレッソが加わり、冷たいミルクと氷、それから栗のムースとダークパウダー、栗のソースがかかります。ムースより下の部分としてはアイスのスターバックスラテに栗のシロップが追加されただけなので飲みやすく、甘さもほんのり感じられる良ドリンクとなっています。また栗の特製ムースがのるためムースを溶かしながらドリンクを飲むといった楽しみ方もできるので初めて飲む方にはアイスがおすすめかもしれませんね。

ローストナッティチェスナッツフラペチーノ®の特徴

細かい栗がまるごと入った食感も楽しめるフラペチーノ®

他の2種類とは違い、コーヒーが入らない甘い構成となっています。ミルクと栗のシロップ、それからチョコレートチップがはいり、ブレンドしたあとに細かな栗のトッピングがフラペチーノ®の中に加わります。上はアイスの時と同じくムースとダークパウダー、栗のソースがかかります。この細かな栗の食感がとても楽しいので3種類の中でも一番おすすめ。ただし氷が溶けるととってもくどいので早めに飲みきれるトールくらいの大きさにしておいたほうが良いかもしれません。

今回の新ドリンクの注意点

ほとんどのトッピングが増量不可!

今回のドリンクに使われる栗のシロップ、ソース、フラペチーノ®に使われる栗のトッピング、栗の特製ムースは増量ができないので注意!お金を払った増量も不可能なのでドリンクを頼む際は気をつけてくださいね。ちなみに減量やなしにすることは可能ですので甘すぎる方は試してみてください。

また他のドリンクに栗のムースをトッピングしたり、ソースを加えたりということもできません。ただし、栗のムースを普通の白いホイップクリームに変更することは可能です。またバニラやキャラメルといった他のシロップを今回のドリンクに追加、変更などは可能です。

おすすめカスタマイズ

エスプレッソを追加しよう

今回のドリンク、まだ私もカスタマイズを全てためしたわけではないですがおすすめはエスプレッソの追加(フラペチーノ®)。もともとフラペチーノ®の方にはコーヒーが入っていないため、ほろ苦さが感じられるとっても相性がよいカスタマイズなので是非お試しください。ちなみにコーヒーローストを加えるよりもコクが深まった感じがするので苦みを加えるのであればコーヒーローストよりもエスプレッソがおすすめです。

ホットはブラベに変更を!

あまったるいドリンクで体を癒したい方は思い切ってミルクをブラベミルクに変更しましょう。ブラベミルクとはホイップクリームと通常のミルクを1:1で割ったもののことで、とっても甘くコクがあるミルクです。栗の甘さとマッチしますので甘いもの好きな方は是非一度お試しください。

今回のレポートはみなさんの役に立ったでしょうか?少しでもスタバにいってみたいと感じてもらえたら嬉しいです。今回のドリンクも期間限定ですので試すならばお早めに。それではまたお会いしましょう。