とってもスマートなカスタムドリンクの注文の方法
みなさん、スターバックスで 「ドリンクをカスタムして頼むけどカスタムをよく間違えられる」 こんな経験、ないですか? 当然ですが沢山カスタマイズするほど間違えられてしまう確率が上がります。ちなみにスターバックスではドリンクを受け取った際、間違いを伝えるとすぐに作 り直してもらえるんですが、正直面倒だしなんだかお店に迷惑かけてるみたいでいいやって感じになる人も多いと思います。せっかくスタバに来て高いお金を 払っているのにもやもやして帰りたくないですよね? そこで、「間違えられにくい注文の仕方」を紹介したいと思います。是非次回のオーダーで役立ててみてください。
スターバックスで絶対に間違えられない注文方法とは?
早速ですが実践です。 トールサイズ、ホットのキャラメルマキアートをホイップ追加で豆乳でキャラメルソース多めで頼んでみましょう。
店 :「ご注文をどうぞ!」
私 :「キャラメルマキアートをホイップ追加でキャラメルソース多めで、牛乳じゃなくて豆乳で作ってください。」
店 :「かしこまりました。サイズはお決まりですか?」
私 :「トールサイズです。」
店 :「ホットとアイスはどちらになさいますか?」
私 :「ホットでお願いします。」
店 :「かしこまりました。」
はい、よくある注文の仕方ですね。ほぼみなさんこんな感じで注文してると思います。 間違いではないんです。ただこのやり方だと間違えられてしまう確率が上がります。
間違えられにくいスマートなオーダーの仕方はこちら
店 :「ご注文をどうぞ」
私 :「トールサイズでホットのキャラメルマキアートを豆乳でお願いします。あと、ホイップ追加でキャラメルソース多めでお願いします。」
店 :「かしこまりました。」
どうですか?違いがお分かりでしょうか?一気に伝えるとかではないんです。重要なのは サイズ→ホットorアイス→ドリンク名(+豆乳か否か)→カスタマイズ の順番で伝えることなんです。 これはどうしてなのか。それはスターバックスのレジの仕組みにあります。 スターバックスのレジオーダー画面では サイズを選択→ドリンクを選択→カスタマイズを選択 この順番で押さないとドリンクを決定できません。 さらにいうと、「ドリンクを選択」の際、一つのドリンクにつき個別に 「キャラメルマキアート(ホット)」 「キャラメルマキアート(アイス)」 「キャラメルマキアート(豆乳ホット)」 「キャラメルマキアート(豆乳アイス)」 の4つのボタンが存在しています。なので3つ4つカスタマイズを伝えたあと、最後に「豆乳で」と言うとこのドリンク選択から打ち直しになってしまいます。「豆乳に変更」ボタンがないんですね。 さて、ここまでくれば皆さんもなぜ最初のオーダーが間違えられやすいのかお分かりになったでしょう。 つまりお客さんがサイズを言うまで、店員さんはレジをうてないのです。 (最近レジの仕組みが代わり、後からサイズの変更が可能になりました。が、先にサイズを伝えた方が当然ミスが少なくなります。) どんなに長々詳しくカスタマイズを伝えても、レジに打てないのですから店員さんの記憶に頼るしかなくなります。もちろん店員さんも一人のカスタマイズくらいなら覚えられますし、最後に確認の聞き返しをしたりもするんですが、混んでいたり何点もドリンクを頼んだりすると間違いも生じます。店員さんもスーパーマンではないですからね。
なので、今度からは上記の順番でオーダーしましょう。間違いは少なくなるはずです。 お気に入りのカスタマイズドリンク、楽しんでくださいね。